転職サイトをWantedlyからForkwellに切り替えた理由
リクナビ、DODA、Wantedlyなどなど・・・
ITエンジニアが転職するときに利用できる転職サイトは数多くありますが、どれを使うのかは非常に悩むところです
僕もそうでした
しかし、そんな数多くある転職サービスの中でも僕はForkwellをオススメします
実際に僕はForkwellを使って転職に成功しました
具体的にForkwellの何が良いのかを解説します
Forkwellとは?
ForkwellはITエンジニアの転職に特化した転職サイトで、groovesという会社が運営しています
Forkwellのサービスは主に「Forkwell Scout」「Forkwell Jobs」「Forkwell Agent」の3つがあります
僕がここでオススメしてるのはForkwell Jobsになります
主な機能は求人の検索と企業のスカウトサービスです
Forkwell Agentは転職エージェントサービスなので全くの別物です
Forkwell Agentはかなり評判が良いらしいですが、僕は利用したことがありません(エージェントには懲りてるので)
Forkwell Scoutは企業側からスカウトを受けられるサービスですが、Forkwell Jobsでもスカウトサービスがあります
イメージ的には、
Forkwell Jobs = 求人サイト + Forkwell Scout
と捉えてもらっていいと思います
実際に利用してみるとわかりますが、Forkwell Jobsはかなりエンジニアの転職に力を入れてることがわかります
その一つがポートフォリオ機能です
ポートフォリオ
実は僕がForkwellを利用してみた一番の理由がこのポートフォリオ機能でした
ポートフォリオとはエンジニアが自分の経歴を細かく説明できる、言ってみれば職務経歴書のようなものです
意外と世の中に存在する転職サイトはこのポートフォリオ機能が貧弱で、自分の経歴を余すことなく説明しようとすると欄が足りなかったりします
Forkwellのポートフォリオでは主に以下の項目があります
- 氏名・年齢
- 自己紹介
- やりたいこと・目指したいこと
- GitHubと連携したスキル証明
- 主なアウトプット(開発したアプリなど)
- 職歴
- 語学力
- 学歴
- その他の経験
- 資格
- 技術レベル
などなど
そこそこ経験のあるエンジニアの方ならわかってもらえると思いますが、経歴をうまく説明するのって意外と難しかったりします
技術経験のない人にもわかりやすく説明する必要がありますし、技術がどの程度あるのかをアピールするのは意外と難しいものです
また、これからやりたいことなんかも評価して欲しい、とか色々あります
Forkwellでは自由入力できる職歴欄がいくらでも追加できますから、思う存分自分の経歴を語ることができます
また、4段階で自分の技術レベルがどの程度なのかを記入することもできます
マイナーなのも○
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、ForkwellはリクナビやWantedlyと比べると転職サイトとしてはかなりマイナーな存在です
だからこそいいんです!
僕はForkwellを使う前はWantedlyを利用していました
が、やめました
それはなぜか?
在職中の会社も求人にWantedlyを利用していたからです
求人にWantedlyを利用するということは、求職者のデータがわかるということです
つまり、会社の人事の人に社員の僕がWantedlyを利用していることがモロバレなわけです
その事実を発見した会社の人事は僕のことをどう思うでしょうか?
「あ、こいつ転職しようとしてる・・・」
「もしかしてうちの会社で長く働く気はないのかな?」
そう思うはずです
そうなると人事評価でいくら頑張ったとしてもいい点はつかないでしょう
どうせ辞めていく(だろう)人間だからです
Wantedlyは利用してるIT企業が多いので、僕にとってこの点が非常に大きなマイナスでした
在職中だけではありません
その会社を辞めた後であっても、
「あ、この前辞めた○○さん、まだ転職活動してるのかな?」
なんて前職の人事に思われる可能性もあります
だから僕はWantedlyを使って転職活動することを一切やめました
面接するとお金がもらえちゃう
ポートフォリオ機能が充実してるのもそうなんですが、Forkwell最大のポイントは何と言っても
面談サポート手当
にあります
Forkwellを通じて企業と面談すれば、1回につき1,000円分のAmazonギフト券をもらうことができます
同じ企業と何回面談しても、その回数分のギフト券がもらえるんです!
これすごくないですか?
僕は非常に画期的な転職サービスだと思いました
エンジニアの方は、
「わざわざ電車賃をかけて面接に行ったのに、軽くあしらわれて落とされた」
なんて経験ありませんか?
面接の時にその応募先企業に移動するには移動費がかかります
まあ電車賃やバス代ですよね
応募者側は電車賃といったコストを払ってわざわざ行ってるのに、面接に落とされたのでは全く無駄なお金になってしまいます
お金だけでなく往復の移動時間や面接の時間など、貴重な時間を使ってるわけです
・であるにも関わらず不採用だった
・面接官に誠意がなかった
なんてことを経験したら、ちょっと頭にきますよね?
僕も実際にそういう経験を何度かしたことがあります
もうバカバカしくて「転職活動やめようかな?」
なんて考えることが何度もありました
こちら側はいろんなコストを払ってるのに、面接官に採用意欲が感じられない
なんてのは実際ザラにあります
転職は企業側からすると20人から30人面接して、その中からやっと一人採用するといった世界です
つまり面接してもほとんどの人が落ちる訳です
その点、Forkwellでは面接をするたびに毎回1,000円分のギフト券がもらえるので、少なくとも電車賃の足しにはなります
面接に費やした時間はもう戻ってきませんが、移動に費やしたお金くらいは戻ってくると思えば仮に面接で落とされてもそこまで頭にきません
実際に僕は、Forkwellを使って複数の企業でなんども面接をしてきましたが、本当に何度でも面接の回数分ギフト券をもらえます
(僕はたぶんトータルでこれまで2万円分以上のギフト券をForkwellから貰いました。どんだけ面接してんだって話です笑)
面談サポートはこんな感じで、メールで送られてきます
あとは自分のアマゾンアカウントに登録するだけで、すぐにアマゾンのお買い物に利用できるようになります
リモート面談もOK
最近の転職面接はコロナの影響でZoomアプリを使ったリモートで行うことが多いです
むしろいまだに対面で面接してるところは少数じゃないでしょうか?
僕もコロナ後の面接は全てリモートでやりました
なんと、そのリモートでの面接も面談サポートの対象になるんです
リモートなので当然移動費は必要ありません、家でできますからね
なので面談サポートのギフト券はまるまる自分の懐に入ります
でも面接という応募者にとって、とてもストレスフルなことをしてるので僕はある意味当然の手当てだと思いますけどね
実際にリモートで何度か面接しましたが、その分の面談サポートも貰いました
精度の高いスカウトが来る
リク○ビなんかのスカウトサービスだと、
「これ絶対経歴見ないで送ってるでしょ・・・」
と思うようなスカウトが来ることがありました
要するに数多く撃てば当たる作戦で、数多くの応募者にスカウトメールを送りまくってるわけです
一方でForkwellのスカウトは、なぜスカウトを送ったのかという理由を見ることができます
具体的に自分のどの経歴部分が評価されたのかを明示してます
さらに担当者からの一言が添えられているので、本当に自分を必要としてるからスカウトを送った
という感じがひしひしと伝わってきます
Wantedlyとの利用企業の比較
僕が利用した印象では、Wantedlyってどちらかと言うとベンチャー企業寄りな転職サービスだと思います
若いベンチャーIT系の企業が多いんですよね
イメージでいうと「創業2年目、社長28歳、社員数が30人で1億円の資金を調達済みぃ!」
みたいな。
中には「おいおい、大丈夫かよ、この会社・・・」
と言うような、まるでノリで作りました的な求人もたまに見かけます
一方でForkwellはそんな企業はほとんど見たことがありません
また、ベンチャーIT系の求人もあるにはありますが、どちらかと言うとWantedlyよりはもう少し地に足のついたビジネスをしてる企業が多く利用してる印象です
ベンチャー企業を否定する気はありませんが、僕はもう少し地に足のついたビジネスをしてる会社を探していたこともありWantedlyの求人はあまり魅力的には思えませんでした
Wantedlyは総合的に求人の年収レンジが低めだった印象もあります
今なら登録するだけで2000円分のギフト券がもらえる
もしも今、そこまで転職する気が無くても一応ポートフォリオに経歴を書いておいてスカウトを待つのも手です
自分が興味のない企業からのスカウトはがん無視して、興味のある会社からスカウトが来た時だけ返信すれば良いんです
Forkwellに登録する場合は、以下の招待コードを使ってください
僕の招待コードを入力すると、それだけで2,000円分のAmazonギフト券がもらえます
やり方はダッシュボード左メニューから「友達招待でギフト券をゲット」を選択して、以下の招待コードを登録するだけです
招待コード:INBVDH
この記事を読んでくれた方全員が、自分の希望の会社に就職できますように
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