外付けHDDを10年ぶりに買ったら違いは容量だけじゃなかった

PC

普段はMacを使ってる僕なんですが、先日、

「なんかPCの調子が悪いなー」

と思って再起動してみたら、それっきり起動しなくなっちゃいました

結果から言うと、原因はOS周りのファイルに欠損が発生したからっぽいんですが、OSをTime Machineでバックアップするのに追加で外付けHDDが必要になりました

一応、バックアップ用に10年前買った外付けHDD(容量1TB)があったんですが、すでに容量がパンパンだったので追加で購入することにしました

新たに購入したバッファローの外付けHDD

追加で購入した外付けHDDはバッファローHD-EDS4U3-BCです

(なんか写真で見るとホコリで汚いんですが、買ってから2週間も経ってません…部屋の掃除しますね)

このように免震ゴム?が縦置き用と横置き用、それぞれ取り付けてあります

縦でも横でもどちらでもおけますよ、っていう意味ですね

縦か横か、それが問題だ

外付けHDDって、縦置きのタイプが多い気がしますが、僕は絶対に横に置くべきだと思ってます。

なぜなら、HDDは磁気の円盤が高速で回転してます

ということは、縦置きにしてしまうと長期的に見れば円盤の回転にブレが発生すると思うからです

容量は4TBあるので十分です

今まで使ってた10年前の外付けHDDとの比較

左の白いのが、約10年前に購入したIODATA HDCN-U1.5Aになります

今回購入した右のバッファローのHDDと比べると、IOデータのHDDはかなりデカくて重いです

この両者は容量が違うのですが、1TBあたりの単価で言うと、

IOデータ:約4,000円/TB

バッファロー:約2,125円/TB

となります

今回購入したバッファローのHDDの方が1TBあたりの単価的には約半分になってます

まー、正直この辺は10年間が空いてるので当然といえば当然ですかね

しかし、この両者の最大の違いは容量じゃないんです

音です

めっちゃ静かなHD-EDS4U3-BC

新しく購入したバッファローのHDDはめっちゃくちゃ静かです

最近の外付けHDDは、主にブルーレイや地デジの録画用に使用するために静粛性を高めているのもあって、今まで使ってたIOデータのHDDと比べて雲泥の差があります

その差を文字で表すとこんな感じ

IOデータのHDD(10年もの)

(起動)ピィーーーー、ガリガリガリ、ガリ、ガリ、ガリガリガリガリガリガリ

今回購入したバッファローのHDD

(起動)。。。。ジィー。。。ジィー。。。。。。。。。。。。。。。

まじでHDDのそばに行って聞き耳を立てるくらいじゃないと、動いてるのか動いてないのかわからないくらい静かです

最近の外付けHDDに詳しい方なら

「そんなの当たり前だろ」

と言われそうですが、10年前からタイムスリップした僕みたいな人間からしたら、こんなに静かになったのかと驚きますね

これからはTime Machineもこまめにバックアップできそう

Macを使ってる人はご存知だと思いますが、MacはバックアップにTime Machineというソフトを使います

本来は外付けHDDをPCに繋ぎっぱなしにして、自動バックアップをOnにしておけば定期的にバックアップをとってくれます

しかし、僕はそうしてませんでした

なぜかって?

IOデータの外付けHDDがうるさいからです

こんなうるさいものが、何をするときもジィージィーと音を立てられてたら、気になってしょうがありません

だから常にHDDはUSBを取り外していて、たまに「そろそろバックアップするか」とUSBを繋いでTimeMachineを起動してました

(だから、今回PCを復旧するときに使った前回のデータが半年前のものだったんですけどね、てへ)

しかし、今回購入したバッファローのHDDは非常に静かなので、音を気にせずに付けっぱなしにできそうです

これで僕のMacは365日、24時間バックアップが取られる体制になったのでした

めでたし、めでたし