間違いだらけの筋トレ法!あなたのトレーニング、間違ってますよ
どうも、僕です
僕は学生時代はバリバリの運動部で、筋トレをよくしていました
卒業後もずっとジム通いをしています
効率よく鍛えらえるようにと、いろんな筋トレ本を読んだこともありました
でもあの手の本て、なぜか嘘ばっかり書いてあるんだよね
正確にいえば、ボディービルダーになりたいのなりたいのならあのやり方で良いのかもしれない
けど、普通の一般人はボディービルダーを目指してない
僕の筋トレ方針
参考までに
僕がジムに通う理由は体力をつける(保つ)ため
なんで体力をつけるかというと、疲れにくい体になりたいから
人間何をするにも最後は体力がものを言うと思ってる
一見無縁そうなプログラムを書く事だって、最後は体力があった方が良いに決まってる
それと普段の生活で役立つ筋肉(正確には筋繊維)を作り上げること
正直なところ、筋肉はあまりつけたくないのね
「ジムに通ってるのに、なにいってるんだ?」
と思われるかもしれないけど、筋肉じゃなくて筋繊維の方を鍛えたいと思ってる
ボディビルダーみたいにべちゃべちゃと筋肉をいっぱいつけちゃうと、体が重くなっちゃって、普段の生活では色々と弊害が出る
コンテストに出るわけじゃないんだから、他人に見せびらかす体を作る必要はない
基本的に体は軽いままで、筋繊維だけを発達させるわけ
だからプロテインの類は一切飲まない
そういう僕みたいな人にとって、筋トレ本は間違いだらけのことしか書いてない
間違いだらけの筋トレ方
1.ゆっくりやるな
よく筋トレの本なんかを見ると
「2秒で上げて、3秒かけて下ろしましょう」
みたいな内容で書いてある
あれには2つ意味がある
1つ目はとにかくゆっくりとした動作でマシンやバーベルを動かすことで筋肉に乳酸を貯めること
乳酸がたまると筋肉が大きくなる
2つ目はマシンにダメージを与えないようにすること
早い動作でガチャガチャやると重りと重りがぶつかって痛む。ジムサイドのためでもある
でもあれは間違い
人間の体は、トレーニングした筋肉は強くなる
けど、そうやって最適化されるのはトレーニングした強さ・速さに限定される
だから、ゆっくりとしたトレーニングでは、実際に繰り出せる力もゆっくりとしたものになる
実生活でゆっくりとした動きで大きな力を出す場面って意外に少ない
実生活ではスピードが出る体の方が色々と得する
だから、普段のトレーニングでも素早く力を出せる訓練をする必要がある
そのためには重さよりもスピードに重点を置いたトレーニングをやる必要がある
どこのジムにも必ず一人はいると思うけど、タンクトップでマッチョマンみたいな人を見たことない?
彼らはいつも「のっしのっし」て感じでゆっくり歩く
馬鹿にするつもりは全くないんだけど、
あれはスピードを軽視したトレーニングを繰り返した結果、あーいう遅くてノロマな実生活に役立たない体になってしまってる例
ボディービルダーになりたいのなら別だけど、一般人はもっと軽くて力強い体づくりを目指すべき
2.軽めの重量で
ハードな筋トレ本だと、「筋肉肥大を起こすために3〜6REPでやりましょう」
みたいなことが書いてある
自分が持ち上げられる最大の回数の重量のこと
例えば100kgで1回あげるのが限界だったら、それは1REP
50kgで20回できたら20REPという具合
けど、実際に3〜6REPの重量って、自分にとっては相当な高負荷だし、これをやり続けるのは心身ともに辛い
しかも、どうしてもゆっくりとした動作になりがちだから、私生活で役立たない筋肉になりがち
具体的にはできる限り早くマシンを動かす、回数も30〜50REPくらいの重量に設定する
これには比較的、幅の広いいろんな箇所の筋肉が鍛えやすいというメリットもある
反対に高重量では少ない箇所の筋肉しか鍛えられない
人間には非常に数多くの筋肉があるから、可能な限り広域の筋肉を鍛えた方が実生活では役に立つ
3.反動をつけろ
これも筋トレ本には必ず、
「反動をつけないでやりましょう」
と書いてある
これも間違い、できるならなるべく反動はつけた方がいい
その方が、別の筋肉も鍛えやすいから
反動をつけるという行為自体が、別の筋肉にも効く
ただし、多くのジムのマシンでは反動をつけちゃうと「ガチャガチャ」と重りが当たって破損する可能性があるから、そういうマシンでは反動をつけてはいけない
4.下半身を重点的に
大抵のジムに行くとよくいるタイプが、
「上半身はめちゃくちゃマッチョに鍛えてるのに、足は細い」
って人
あれは本当に見かけだけで意味がない
なぜなら、人間は下半身から力を繰り出すから
いくら上半身が強くても、それを支える下半身がなかったら力を発揮できない
だからジムでは上半身よりも、下半身を重点的に鍛える
もちろん上半身も鍛えるんだけど、どちからといえば下半身の方を重点的に
下半身には大腿四頭筋などの大きな筋肉がいっぱいあって、ここを鍛えると基礎代謝の向上にもなる
基礎代謝が上がるってことは太りにくくなることでもある
5.最後にランニングマシーン
筋トレマシンをやったら、最後にランニングマシーンで有酸素をやることをオススメする
軽度ではあるけれど、ランニングマシーンでも歩く・走る時に使う筋肉は鍛えられる
歩く・走るという動作は人間にとって最も基本的な動き
だから普段からランニングマシーンを取り入れておくと、歩いたり走ったりしても疲れにくい体になる
つまり普段から疲れづらくなるってわけ
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