Amazonアソシエイトのサイト追加は審査不要になった?

ウェブサービス

どうもみなさん、僕です

「そういえばアマゾンアソシエイトってWebサービスだけじゃなくてYoutubeにも貼り付けられるんだよな」

と気づいた僕は、

昨日、アマゾンアソシエイトにYoutubeチャンネルを登録しようと思って、いつものようにお問い合わせフォームから審査依頼を出したのでした

そしたら驚きのこんな返事が来たよ

審査はいらんよ!

Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

ご連絡をいただいた件について、追加URLについては、今後はメールで報告されるのではなく、下記のフォームへ入力をお願いします。フォームへURL入力をいただければ、作業は完了です。入力したサイト内で活動を開始してください。

https://affiliate.amazon.co.jp/home/account/profile/sitelist

実際の活動サイト情報と、上記フォームに入力したURL登録情報が常に一致するよう、お客様ご自身で適切な管理をお願いします。

・・・

・・

え?

追加の審査いらなくなったの?

追加したいURLは管理画面から勝手に登録すれば良いの?

今までのサイト追加方法

ちなみに、今までのアマゾンアソシエイトでのサイト追加手順は以下のものでした

お問い合わせからメール送信

管理画面のヘルプー>お問い合わせ

「アソシエイトカスタマーサービスに連絡する」という画面から必要事項を記入

その際の件名は「アカウント情報の変更、登録URLの追加など」を選択

そしてこんな感じのコメントを添えて送信

アマゾンアソシエイト 様 神様仏様

いつも利用させていただき、本当にありがとうございます
いつも感謝で言葉もございません

僕のようなゴミのようなサイトにもアマゾン様のような希望の光を届けて頂いております
審査の際にはお百度参りにいき、なんとか合格するようにと祈願いたしました

(中略)

どうぞ、よろしく仕りて候のほどよろしくお願い御礼申し上げます

神の知らせが届く

そして待つこと数日、アマゾン様から以下のようなメールが送られてきます

(意訳)
あー、わしアマゾンだけど

お前が申請してきたクソサイトだけど、いいよアソシエイっちゃって
許す

あと、管理画面の登録サイト欄に追加しとけよなっ
約束だ

と、ゴットことアマゾンアソシエイト様に認められて、初めて管理画面からサイトの追加が許される

という流れでした

今までは。

登録サイトの追加方法

ちなみにアマゾン様がおっしゃっていた「登録サイト欄に追加しとけ」というのはこちらのことです

管理画面->アカウント管理->ウェブサイトとモバイルアプリの変更

ウェブサイトの場合は「ウェブサイト情報の入力」欄にURLを入れて追加ボタンをクリックします

そうするとアマゾン様がその登録サイトについてアソシエイトリンクを貼ることを許してくださる、

というわけです

勝手に追加すると怒られた過去

ちなみにこのサイト追加の入力欄は昔からあって、審査を受けた・受けてないに関係なく勝手に登録できました

アマゾンアソシエイトを始めた当初、僕は追加サイトにも審査があるとは知らずに勝手に登録したことがあります

そしたらアマゾン様からこんなメールが送られてきました

(超意訳)
おい、そこは審査が終わった後に登録しろ

審査もしてねーのに勝手に登録すんじゃねー
まじぶっ○すぞ

そう、審査を受ける前に勝手に追加してはいけないのである

(ならなんでユーザが登録できるようにしてるのかは謎。しかしそんな疑問も持ってはいけない。アマゾン反逆罪に問われるかもしれないのだから)

そういう過去もあって、サイト追加の際にはアマゾン様の逆鱗に触れないようにちゃんとお問い合わせフォームから送信してお伺いと立てる、という習慣ができたわけです

まるで、犬がお手をしないとご飯をもらえないかのように

しかしそんなことも必要なくなったようです

追加したいサイトは、したいときにじゃんじゃん登録すれば良い

最高じゃん♩

事後審査に

しかし、そうは問屋が卸しません

噂では事後審査に切り替わったらしいです

つまり、追加はすぐになんのサイトでもできるけど、報酬が発生したタイミングで審査が行われる

そしてアマゾン様のお眼鏡にかなわないサイトは、そのタイミングで初めて審査されて落とされる、ということらしいです

多分発生した収益も無効になるのでしょう

汚い賢いやり方だ

アマゾンアソシエイトの商品を紹介したからといって、全てのWebサービスが商品を売れるわけじゃありません

であるならば、アマゾン側からしてみれば、売れたタイミングで審査するだけにすれば、

「登録したのに売れないサイト」を審査する時間が省けるというわけですね