Macbookに外部モニター2台繋げる為の中華USB-DVI変換アダプター
最近、Macbook Pro 13inch(2020)で仕事してます
しかし、このPCだけではディスプレイが小さくて仕事がやりにくいので、2台の外部モニターを追加しました
1台のディスプレイへは手持ちのアップル純正アダプター「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」を介して接続できました
もう1台のは訳あってDVI端子で接続する必要があるんですが、そのアダプターがありません!
しょうがないのでアマゾン最安値の中華製アダプターを買ってみました
Benfei USB Type C (Thunderbolt 3) – DVIアダプター

製品名は「Benfei USB Type C (Thunderbolt 3) – DVIアダプター」です
全く聞いたことがない中国メーカーですが、今のアマゾンはどの分野も中華製品で制圧されてるのでもう気にならなくなりました
DVI端子は2種類ある
このアダプターは、Macbook Proの出力端子であるUSB Type-CをDVI-Dに変換するものです
なお、DVI端子には2種類あってDVI-IとDVI-Dがありますが、この二つは明確な違いがあります
端子 | 特徴 | |
---|---|---|
DVI-I | デジタルとアナログ両対応 | ![]() |
DVI-D | デジタルのみ | ![]() |
見分け方としては、端子右側が※記号みたいになってるのがDVI-I、−記号みたいになってるのがDVI-Dです
DVI-Dはアナログ通信には対応してません
そしてもう一度言いますが、今回買った中華製アダプターはUSB Type-CをデジタルのDVI-Dへ変換するものです
商品詳細

すでに取り付け後の画像となりますが、MacBook Proでちゃんと動作しています
驚くべきことに(?)、なんとただ繋いだだけで認識しました
ドライバーなどのソフトウェアのインストールも一切必要なし

実は以前にも、USB2.0とDVIを変換する中華製アダプターを買ったことがあるんですが、その時はMacのデスクトップ画面を切り替えるたびに中華アダプターで接続したモニターだけ遅延が発生して気になってしょうがなかったので、売ってしまった過去がありました
それだけにちょっと不安でしたが、今回の中華製アダプターは買って正解でした
以前の売ってしまった中華製アダプターはUSB2.0での接続だったのに対して、今回買ったアダプターはサンダーボルト3にも対応してる訳ですから通信速度の違いによるものだと思います
ゲームをしてる訳じゃないのでコンマ数秒単位の違いはわかりませんが、少なくとも仕事上で使う限りではアップル純正アダプターで接続したディスプレイと今回買った中華製アダプターで繋いだディスプレイとの差はありません
最新のMacbook Proをお使いでUSB Type-cからDVIへ変換するアダプターを探してる人にはかなりお勧めできるアダプターです
AmazonではMacbook 2015 2016 2017と表記されてましたが、2020でも大丈夫でした
エレコム製は倍の値段

ちなみに我らが日本製のエレコムのものだと、今回買った中華製アダプターの倍近い値段がしてます
レビュー数も中華製アダプターと比べると少なく、買ってる人は少ない印象
物は良いのかもしれませんけど、高いんじゃ売れないです
これだけ中華製品と日本製品で価格差があったら、ダメ元でまずは中華製品を買ってみて、ダメだったら日本製品を買うって流れになります
しかし、最近の中華製品は安いくせにそれなりに動いちゃうから日本製品を買う必要性がないんですよね
百歩譲ってマウスとかキーボードみたいな、毎日触れる機器だったらちょっと高くても日本製品を買いますけど、アダプターなんて正直動けばいいわけですから
頑張れ日本メーカー
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