小学校でのプログラミング授業が無意味な理由
小学生のうちからプログラミングの授業が組み込まれる件に関して、僕は申し訳ないのですが否定的な意見を持っています
理由は以下の通り
向き不向きがある
僕は新卒からソフトウェア開発会社で働いてきて、いろんな人を見てきましたがプログラミング(コーディング)って確実に向き不向きがあります
さらにいえば、どちらかというと論理的な思考をする男向きだと思っています
経験上、あまり女性でバリバリコーディングしてる人ってそんなに見たことがありません
いるにはいますがむしろ少数
反対に好きな人はとことん好きで、
「三度の飯よりプログラミング」的な人がいるのも事実です
だから好き嫌い関係なく、男女一緒にみんなで勉強するのは間違ってるように思います
もともと専門性の高い分野だけに好きな人だけがやればいいんじゃないかと思ってます
嫌いな人がイヤイヤやったところで生産性は低いでしょう
これからの時代は想像力
AIによる自動化がこれからどんどん進んでいく中で、これからの時代に必要とされるのは想像力や斬新な発想・アイディアを持ち、実行できる人物だと思います
プログラミングはどちらかというと職人的な仕事で、特に想像力などは必要としません
見方によれば、言われた仕様を淡々と実装するまるでロボットのような仕事かもしれません
これからの時代はそんな単調な仕事はどんどんロボットやAIに奪われていくでしょう
それでもなくならない仕事は、発想や想像力といったAIには持ち得ないスキルです
だからこそ、これからを生きる人には、想像力が重視される時代になると思います
その上で学校の授業でやるとしたら、何か新しいアイディアを出して、実際にそれを作ってみる
さらにそれに利益を乗せた上で販売して、実際に売れるのか、までをやると完璧だと思います
肝心なのは、言われた物をただ作るのではなく、自分なりの仮説や想像力を持って物を作ることなんだと思います
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