フリーランスエンジニアってどこから仕事をもらうの?

プログラマー

フリーランスのエンジニアは、どこから・どうやって仕事をもらってるのでしょうか

一言にフリーランスエンジニアと言っても様々なので、まとめてみました

知り合いや会社のツテ

会社員時代に築いたコネとか取引先の人から仕事をもらうパターンです

もしくは、直接的に知ってる人や知り合いの知り合いなどを介して繋がって仕事をもらうパターンもありますね

最初から知り合いだと信頼関係もすでに築いていることが多いでしょうから、話がスムーズで仕事も進めやすいですね

仕事の単価も比較的高めな傾向です

クラウドソーシング

ここ数年で急激に増えてきたクラウドソーシングからのパターンです

クラウドワークス、ランサーズのようなクラウドソーシングサービスを介して仕事をもらうパターン

当然、発注元の人は知らない人になるので信頼関係は0から築き上げることになります

仕事の単価はかなり安い傾向にありますね

個人的にはあまり割りに合わないと思っていたりします

いや、正確にいうと発注側は安く済んで良いかもしれませんが、受注側が割りに合いません

だから個人的には発注することはあっても受注することはないと思います

自社サービス

自分のサービス(Webサイト、アプリ、ブログ、Youtube)などを運営していて、そこから毎月売り上げがあるパターンです

さらに大きく分類すると、個人向けと法人向けサービスで分かれます

法人向けのいわゆる「to B」系サービスの方が、比較的安定した売り上げがあります

一方、個人向けの「to C」系サービスは、生活しようと思うとそれなりのPV数を要求されます

最近流行りのYoutuberもto Cのサービスに分類されます

この分野は「仕事を貰う」というよりも、どちらかといえば「自分で仕事を作り出す」という方が正確かもしれません

基本的には仕事を請け負ってるわけじゃないので、単価という概念がありません

売り上げがどのくらいになるのかはそのサービス次第、といったところです

営業

中には営業活動をして仕事を貰う人もいます

営業といってもやり方は様々でしょうが、アポイントメントをとって直接企業に訪問しにいくというような人はほぼいないと思われます

たまにフリーランスエンジニアの人のTwitterをみてると、プロフィール欄に簡単な経歴と

「お仕事募集中です!」なんて書いてあったりするのを見かけます

営業の形は様々ですが、あれも立派な営業活動の一環ですね

普段Twitterでエンジニアリングに関することを呟いていれば、そのうち見にきてくれた人がプロフィール欄を見て仕事を発注してくれることもあるかもしれません

顧問契約

ちょっと話の趣旨がずれるかもしれませんが、技術系の本を出していたりコンテストで入賞するような、

いわゆる名の売れてる様な人なんかだと、企業と顧問契約を結んでいたりします

毎月いくらとかいう契約で、社内で発生した問題を解決したり相談したりできるわけですね

ヤクザ的にいうと用心棒みたいな感じでしょうか

困った時のお助け役といったところです

多くの場合はその会社に常駐するわけではなく、月数回その会社の会議に参加するとか、電話対応のみとかやり方は様々です

フリーランスは仕事を取るのが難しい

ここまで読み進めてきた方であれば、クラウドソーシングを除けば「誰でも簡単に仕事をもらえるわけではない」ことはなんとなくわかってもらえたかと思います

「けどクラウドソーシングは単価が安すぎて話にならない・・・」

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ただし、あくまでフリーランスエンジニアの求人だから、エンジニアの仕事が全くの未経験だと厳しいと思われます

というか無理だと思います

一つの目安としてはエンジニア経験3年以上、ということになる様ですね

もしも3年以上エンジニアの経験がある人は、自分のできそうな案件を探してみて欲しいです

想像以上に高い単価の案件が見つかりますから

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