自分のブログやウェブサイトが迷惑行為を受けた時の対処方法

2020年10月29日Abuse対策

以前書いたこの記事についての具体的な対処方法について

上記の記事では「お問い合わせフォームからの迷惑行為」でしたが、別に迷惑行為はお問い合わせフォームからとは限りません

ブログの場合はコメントだったり、ユーザ投稿型のウェブサービスの場合はユーザを装った荒らし行為なことだってあります

一般的に、こういった迷惑行為はabuse行為と呼ばれます

abuse行為を受けた時に、プロバイダーに連絡して対応してもらう方法を紹介します

事前準備

abuse対策にはまず、事前準備がいります

ユーザが投稿する可能性のある全てのフォームに、必ずアクセス元のHost、IPアドレス、ポートを取得して保存しておく必要があるんです

自分の場合は上記のものに加えて、ユーザーエージェントも取得・保存しています

対処方法

まずは、その迷惑行為をしているユーザのHost情報を見て、使ってるプロバイダを特定します

多くの場合は、ドメインにプロバイダ名がついてますし、わからなかったら検索してみます

運よく迷惑行為(abuse)を受け付ける窓口を用意してるプロバイダだったら、そこのフォームから申請しましょう

NTTコミュニケーションズの場合

ちなみに僕は、過去に1回だけこの申請をしたことがあります

そして、その迷惑行為のユーザはNTTコミュニケーションズと思われるhostでした

というわけで、迷惑行為のユーザがNTTコミュニケーションズだった場合のケースで説明します

1.abuse行為の申請フォームに移動

NTTコミュニケーションズの迷惑行為(abuse)はこちらのリンクから受付してます

そこで規定されている迷惑行為とは以下のものです

  1. 迷惑メール
  2. 違法コンテンツ
    • 違法アダルトコンテンツ
    • 違法な商品の取引のためのコンテンツ
    • 著作権侵害コンテンツ
  3. コンピュータウィルスなど
    • コンピュータウィルス
    • 不正アクセス
    • DOSアタック
  4. そのほか
    • プライバシーの侵害
    • 誹謗中傷などの名誉毀損

さらに迷惑行為対策として具体的にどのような対処をおこなってくれるのかも記載されています

  • 強い警告を1回行います。
  • 過去に同様の警告履歴がある場合には利用停止、契約解除を行います。
  • その他弊社の判断で利用停止、契約解除、加入時の審査を行う場合があります。
    (詳しくは各サービスの利用規約に準じます)

それによると、1回目は警告、2回目以降は契約の停止・解除となっていて、結構厳しく対処してくれます

我々サービスを運営する側にとっては頼もしい限りですね

2.申請フォームから詳細を入力して送信

NTTコミュニケーションズの場合、こんな感じの申請フォームがあるので、受けた迷惑行為の内容を詳細に書いて送信しましょう

僕の場合は、だいたいこんな内容で送信したと思います

お問い合わせ内容

はじめまして
僕は○○というウェブサイトを運営している△△と申します。

以前から貴社プロバイダを利用していると思われるユーザから複数回に渡る迷惑行為を受けています。
管理者の僕としましてもこの迷惑行為に迷惑しております。
対処の程、お願いいたします。

【迷惑行為の内容】
無意味な投稿の繰り返しや他のユーザに対する暴言など

【サイトURL】
https://hoge.com

【迷惑行為を行なっているユーザの情報】
host:abcd1234.nttpc.ne.jp
ip:123.456.789.01
port:443

【迷惑行為の送信時間】
2019/11/21 19:32:48
2019/11/18 03:22:33
2019/11/09 05:12:13

送信が成功すると、受付完了のメールが届きます

3.その日のうちに返信が来る

驚いたことに、その日のうちにabuse担当の人から返信のメールが来ました

どうやら僕の場合、対象のユーザはNTTコミュニケーションズと契約している他事業者だったです

それでもその事業者に対して対応を依頼してくれたとのことでした

4.本人と思われる人から謝罪メールが届く

それから数日後、迷惑行為をしていた張本人と思われる人からサイトのお問い合わせフォームを通じて謝罪メールが届きました

内容としては、謝罪と今後一切僕のサービスには関わらないという制約のようなものの宣言でした

NTTコミュニケーションから具体的にどのようなメールがそのユーザに来ていたのかはわかりませんが、わざわざ謝罪メールを送ってくることや文章などから推測すると、結構厳し目のことが書かれているだろうことが予想できました

そういう意味でこのabuse行為に対する対処はかなり効果があると感じました

情報開示はしてくれない

勘違いしてはいけないのですが、プロバイダは迷惑行為を行なったユーザに関する情報を開示してくれるわけじゃありません

プロバイダは電気通信事業法によって契約者の情報に関して守秘義務があります

なので、いくら申請をしたところで迷惑行為をしてきたユーザに関する事は一切わかりません

それ以外のプロバイダのabuse窓口

窓口がないプロバイダ

残念ながら、全てのプロバイダが迷惑行為の対処を受け付ける窓口を持っているわけじゃありません

そう言った場合は、とりあえず通常のお問い合わせフォームから送信してみたら良いと思います

僕が気になったのは、日本のスマホユーザとしては最も多くのユーザを抱えているであろうドコモがabuse窓口を設けていないことです

もしかしたら一般のお問い合わせフォームから送信すれば対応してくれるのかもしれませんが、ドコモぐらいなら専門の窓口を設けてもいいんじゃないでしょうか

2020/07/03追記

各ISPのabuse窓口を掲載してるwikiを発見したのでリンクを貼り付けておきます

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