公営ジムの意外な盲点!フィットネスジムと迷ってる人へ

そのほか

東京にはありがたいことに、公営(区が運営する)ジムが結構あります

しかも1回200円、300円ていう低価格で利用できるので嬉しい限りです

だってフィットネスジムなんかだと月1万円くらいしますから

普段運動不足になりがちなので週一で利用してますが、意外と知られていない公営ジムのデメリットについて紹介します

公営ジムはマシンが安物

僕は公営のジムには今行ってるところを含めて計4ヶ所ほど行ってたことがありますから、割といろんなジムを体験してます

その中で全般的に言えるのは、公営ジムのマシンって安物が多いってことです

公営ジムは基本的に税金で運営されているので、少ない予算の中からマシンを買うからしょうがないことだとは思います

でも、マシンが安物だと何が悪いのか

クッションがペラい

まずフィットネスマシンてのは大体人間が座ったりしながら鍛えるわけですが、座るポイントにクッションを使ったマットレス?みたいなものが敷いてありますよね

これが公営ジムにある安物マシンはペラッペラで薄いんです

その上、何年も利用されてるとただでさえ薄いクッションがどんどんとぺったんこになってきます

酷いものだと木の板の上に座ってるのか?と思うようなものさえあります

そうすると、本来鍛えたい箇所以外に力がかかったり、クッションに触れてるお尻なんかがだんだんと痛くなってきて鍛えるどころじゃなくなります

ウェイト重量の少ないおばさん、おじさんなんかはまだ良いのかもしれませんが、それなりの重量をやろうと思うと、その負荷はクッション部分に集中するのでなおさら辛い状況になります

私営のフィットネスジムなんかにあるお高いマシンはクッションがフッカフカで、鍛えたい箇所に集中できます

当然座ってるお尻も痛くなりません

稼働部分が人間の関節に合ってない

良いマシンは人間の関節の動きに合わせてマシンが動きます

けど安いマシンはコストを落とすことに集中してるからか、人間の関節の動きなんてお構いなし

「いやいや、俺の関節そんな風に動かないし!」

とジムで声だかに叫ぶ人はいないわけですが、実際変な動きのマシンは多いです

比べてみて初めて分かる程度の違いなんですけどね

人間の関節の動きに合わないマシンは、なかなか狙ったポイントを鍛えることができないだけじゃなく、力が逃げてってしまうので鍛える効率も悪いんです

僕が通ってる公営ジムのひどいマシンは、手と足を動かして歩行トレーニングをする奴ですね

人間は歩くとき右足が前に出ると、同時に左手が前に出るようになってますよね?

反対に左足が前に出た時は右手が前に出ます

けどその歩行マシンは右足と右手が同時に前に出るように作られていて、人間の動きを全く無視した作りになってるんです

私営のフィットネスはリッチ

リッチっていうのは別にお金持ちっていう意味じゃありません

マシンが高くて良いものが置いてあるって意味です

その上、お風呂まで充実してるんだから高いお金を払う価値は十分にある思います

僕は以前、1回だけ私営のフィットネスジム(ティップネス)に行ったことがあります

その時は、もう本当に感動しました

ティップネス

何しろいつもペラッペラのクッションマシンに座り慣れてたもんだから、あんなにフッカフカしたマシンに座ったのは生まれて初めてだったからです

そしてマシンは人間の関節に合わせて稼働するし、マシンが豊富なんでいろんな部分の筋肉を鍛えられます

しかもお風呂が豪華で綺麗!

カビ臭い公営ジムのシャワールームとは大違いです

公営のジムって、本来は区民の健康増進を目的としたものだから、どちらかというとライトなマシンが多いです

専門的な筋肉をきめ細かく鍛えるなんてのはまず不可能

さらに区営のジムは老人の比率が高いです

だからマシンもそんなに専門的に鍛えるものでは無いし、割と一般的なものしかありません

今の所、僕は健康を維持できれば良い程度に考えてるので公営ジムに行ってるんですが、本気で痩せたいとか筋肉をつけたいのならティップネスの様なジムに行くのが間違い無いと思ってます

マシンが違うと、筋肉の質とか鍛える効率が全然違うと断言できます

もしジムに行くのならティップネスはかなり有力な候補と思います

とにかくマシンにお金がかかってるし、設備も新しくてキレイ

なんだか良い臭いもします